【観音様(観世音菩薩)とは?ご利益は?】薫先生(電話占いFeel)

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観音様とは、本当は観音菩薩と言いますが、みんなが親しみやすいように、観音様と呼ぶようになりました。

観音菩薩は、観世音菩薩を略した名前で、先に記載させて頂いた親しみやすいように観音様と呼ぶ方が多いようです。
(般若心経)では観自在菩薩、ともいわれます。

現世利益があって美しいということで、弥勒菩薩につぐ大人気の菩薩ですが、その正体は?どんな菩薩様でしょうか?

観世音というのは、鳩摩羅什という三蔵法師が、インドの言葉から釈訳したものです。

その後、げんそう という三蔵法師が、こちらが正解だとして(観自菩薩)と改めましたが、[法華経]に、衆生が苦しみ悩む音声を観じて救うと説かれているので問題はありません。

その上、[観世音菩薩]の方が言葉としても美しく、現在でも観世音菩薩の方が有名です。
観世音菩薩は、仏教を求める人が苦しむとき、その声を聞いて守ってくださいます。難しい話になりましたが、これは。祖母から5歳の時に教えられたことです。

観世音様の御利益は?一番知りたいですよね。

観音様の御利益は、(法華教)の中の[観音教]に、分かりやすくいうと例えば、大きな火に投げ込まれても、火がいけとなり助かるとか、大海に投げだされて漂流しても波に沈まないとか、敵に囲まれても助けてくれるとか、悪鬼や毒龍に害されない、蛇や蠍は逃げていくとか、具体的に色々説かれています。

これは天台宗を開いた天台大師智顗(ちぎ)禅師という人がまとめたのが(七難)です。

七難とは、
火難
水難
羅刹難、悪い鬼による苦しみ
刀杖難
鬼難、死んだ者の霊による苦しみ
枷鎖難(かさなん)(手錠や鎖でとらわれる難)
怨賊難

この7つです。この七難を免れるということです。

しかも人々を救うために、様々な姿になって現れると教えられています。
どんな姿だと思いますか?

観音菩薩の種類
観音菩薩のさまざまな姿の中でも特に有名な六観音は、六道の人々を救うと言われ、六道と以下のように対応しています。

1.地獄界:聖観音(しょうかんのん)……スタンダードな観音菩薩
2.餓鬼界:千手観音……絶大な力を持つ観音菩薩
3.畜生界:馬頭観音(ばずかんのん)……怒り顔の観音菩薩
4.修羅界:十一面観音……あらゆる方角が見える観音菩薩
5.人間界:不空羂索観音(ふくうけんじゃくかんのん)……羂索という投げ縄で苦しむ人を救う観音菩薩
6.天上界:如意輪観音……思い通りの宝を出し、煩悩を破する説法をする観音菩薩

また『法華経』には、六観音どころか、「三十三身」という、三十三通りの姿になって現れると説かれています。

観音菩薩は、このような多くの姿で現れ、仏教を求める人に現世利益をもたらすと説かれています。
そのため、観音菩薩がこのような様々な姿で現れるのには目的と理由があるのですが、それがだんだんずれてきて、インドでも中国でも日本でも仏教の伝えられた広い範囲で、仏像(菩薩像)が作られ、信仰されてきました。

日本でも、仏教が伝来して以来、国を護って欲しいと願って観音像が作られてきましたが、やがて、個人の欲望を満たして欲しいと願う人が増えてきました。

しかし、欲望には限りがなく、満たしきって救うことは不可能ですので、単なる欲望を聞き届けるような現世利益は、仏教の目的とは異なります。

では、観音菩薩はもともとどんな菩薩なのでしょうか?

観音菩薩の正体
観音菩薩は阿弥陀如来の慈悲の現れです。

『悲華経』によれば、阿弥陀如来が出家さる前、王様だった頃、たくさんの子供がありました。
その長男が後に出家して観音菩薩となったと説かれています。

阿弥陀如来が出家して仏のさとりを開かれたあと、次に仏のさとりを開くのが観音菩薩だとも説かれ、多くの経典に、阿弥陀如来の脇士であると説かれています。

密教のお経
『金剛恐怖集会方広儀軌観自在菩薩三世最勝心明王経』には、「無量寿如来は、諸の相好を具し、光明熾盛なり。仏の右辺に於いて、観世音自在菩薩あり」

と説かれています。

「無量寿如来」とは阿弥陀如来のことですから、その右側の脇士が観音菩薩だということです。

また、阿弥陀如来の分身であるとも説かれていますから、観音菩薩は、阿弥陀如来の化身なのです。

観音様のご利益を頂く方法
このように、観音菩薩は、阿弥陀如来の慈悲の現れですから観音菩薩の説く法は、「すべての人を必ず絶対の幸福に救う」という阿弥陀仏の本願です。

観音菩薩は、阿弥陀仏の本願を勧め、阿弥陀仏の本願を求める人を守る菩薩なのです。

ではどうすれば観音菩薩のご利益があるかというと、阿弥陀仏に救われた人には、阿弥陀仏は数え切れないほどの観音菩薩をつかわし、無数の観音菩薩は常にかげのように寄り添って護り続け、すぐれた友達になってくれると教えられています。

そして、阿弥陀如来に救われて極楽浄土に往生した人は、苦しみ悩む人々を救うために色々な姿でこの世へかえってくるのですが、それを、観音菩薩が三十三通りの色々な姿になって現れると説かれているのです。

このように、観音菩薩のご利益があるのは、阿弥陀如来のお力によって、絶対の幸福に救われた人です。

私が、生後三ヶ月の時、私の両親はお店を営んでおり、当時は農家の娘は、口減らしの為に奉公に出されていた時代で、祖母は娘さんたちを預かり、裁縫や行儀見習いを教えていました。

祖母は娘に恵まれず、やっと授かった娘を病で亡くしていたので、預かった娘さんたちを我が子のように可愛がっていました。
両親が忙しい時は、娘さんたちが、交代で私のお守りに来てくれていました。

ある日、まりちゃんという娘さんが、自分のお休みの日に、私のお守りに来てくれましたが、母がその日はお店が暇だったので、「せっかくの休みだから」、と断りまりちゃんは、私の顔にほおずりをして出かけました。

それが最後の別れになりました。

翌朝早朝に、顔を墓石でつぶされた変わり果てた姿の遺体が見つかり、父が身元確認に行き、祖母からの誕生日プレゼントのレースのハンカチで、まりちゃんと判りました。
その頃から私は顔に常に違和感を感じるようになりました。原因は分かりません。

その後私が小学校高学年の時に、まりちゃんを手にかけた刑期を終えて市営住宅で質素に暮らす、まりちゃんの彼と会いました。
刑期中も眠れず苦しんでいる様子でした。

祖母は、仏門に入る事を勧め、その人も望んで仏門へ。
その時、私の顔の違和感がスーッと消えたのです。

私は、今でも時々まりちゃんの事を、ふっと思い出す時があります。
生後三ヶ月で別れたまりちゃんを。
それも供養と教えられました。

私の両親、友人、私がかかわりあい、亡くなって方と時々思い出しては会話をするときもあります。

皆様も辛い別れをされた方は、思い出してあげて下さい。

供養になります。

合掌

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