電話占いコラム

古代中国の英知「算命学」とは

古代中国では国を守るための大切な秘術として門外不出とされていた「算命学」。

その起源は二千年以上前にまでさかのぼるともいわれています。

ここでは、算命学の歴史や基本思想、占い方などについてご紹介していきます。

◆古代中国では帝王学だった?「算命学」の歴史と日本とのかかわり◆

算命学は古代中国から続く歴史深い占術です。そのはっきりとした起源は不明ですが、春秋戦国時代(紀元前770年~前221年)に鬼谷子(きこくし)という人物が、陰陽五行思想と占術を組み合わせて算命学を作り出したという伝説が残っています。

算命学は戦国時代において軍略や政治に利用されていました。

秦の始皇帝が中国統一を果たしたのちは、算命学を秦王朝が繁栄するために使う秘術とし、門外不出・一子相伝の占術として伝えられることになったと言われています。

このように、皇帝たちが王朝の維持のために算命学を重用したことから、算命学は古代中国の帝王学であると言われることもあります。

以後、算命学士たちは王朝が入れ替わってもそのときどきの権力者に仕え、国の繁栄のために尽力したということです。

門外不出であったはずの算命学が日本に入ってきたのは第二次世界大戦後のことです。

中国では戦後共産党による革命が起こり、算命学の存続に危機感を覚えた算命学者たちが国外に亡命しました。

それらの亡命者のうち、算命学の第十二代宗家であった呉仁和が長崎でその技術と知識を伝授したところから日本における算命学が始まったとされています。

◆算命学の基本は「陰陽五行説」と「干支暦」◆

算命学もまた多くの東洋占術と同様に「陰陽思想」と「五行思想」が結びついてできた「陰陽五行説」を思想の根本に置いています。

「陰陽思想」とは「この世の万物は「陰」と「陽」の2種類に分けられる」という思想、そして「五行思想」とは「すべてのものは木・火・土・均・水の5つの要素で成り立つ」という思想です。

さらに、五行の5つの要素はそれぞれ影響を与えあいながら循環していると考えられ、互いに生じさせる関係を「相生(そうせい)」、打ち消し合う関係を「相克(そうこく)」と呼びます。

「相生(そうせい)」では、「木」が燃えて「火」を生じ、「火」が燃えて「土」(灰)となり、「土」が地中から「金」を産出し、「金」が冷え結露して「水」を生じさせると考えられました。

「相克(そうこく)」では、「木」が「土」の養分を奪い、「土」が「水」をせき止め濁らせ、「水」が「火」を消し、「火」が「金」を熱で溶かし、「金」が斧などとなって「木」を切り倒すと考えられました。

算命学は、これら陰陽五行思想に基づいて占いを行います。

また、算命学では干支暦(かんしれき)という暦を用いて生年月日の干支を割り出し、命式表と呼ばれるタテ3枠×ヨコ3枠、合計9枠で構成された表を作成して運勢を占います。

干支暦とは十干と十二支を合わせた六十干支で年・月・日・時間を表した暦のことで、立春を一年の始まりとすることと、時間の単位が「一刻=2時間」となっているため、2時間ごとに干支が変化するところに特徴があります。

◆算命学は「陰占法」と「陽占法」で占う◆

一般的な算命学では「陰占」と「陽占」の2つの占法を用いて行います。

最初に生年月日から陰占を占うための命式表を作成し、命式表の結果から陽占を占うための「人体星図」を導きます。人体星図は人体の8つの部位になぞらえた区分となっています。

生まれた年月日から占う陰占法では十干十二支を用いて、その人が持って生まれた本質や特性、運命などを知ることができます。

命式表の左上の枠に該当する干支が「日干(にっかん)」と呼ばれるもので、この日干の干支を陰陽五行説から解釈することで、その人が持って生まれた性質がわかると言われています。

陽占では身体の部位になぞらえた8つの区分ごとに、その人が持つ性格や行動のパターンなどを占うことができます。

ごく簡単にご説明しますと、「頭」は親や目上の人との関わりについて、「左肩」は20歳くらいまでの若年期について、「右手」は結婚・家庭について、「胸」は自分自身の性格について、「左手」は社会とのかかわりについて、「右足」は老年期について、「腹」は子どもや目下の人とのかかわりについて、「左足」は中年期について表します。

また、算命学では「天中殺(てんちゅうさつ)」と呼ばれる「どんな行動をしてもうまくいかない運気の低い時期」を占うことができます。

天中殺は年ごと、月ごと、日ごとに存在し、年単位なら12年のうち2年間、月単位なら12カ月のうち2カ月間、日単位なら12日のうち2日ずつ巡ってくるとされています。

この時期は新しいことを始めたり大きな行動を取ったりせず、焦らず心静かに過ごすとよいとされています。

◆本物の「算命学」を体験しよう◆

命式表と人体星図で持って生まれた特質や運命、そして人生のさまざまな要因について占うことのできる算命学は大変魅力ある占術です。

しかし、いざ真剣に占ってもらいたい事柄が出てきても近くに算命学の占い師がいない、占いのお店まで出向く時間を思うように取れないといったケースもあるでしょう。

そのような場合には、自宅から電話一本で好みの占い師につながることができる「電話占い」がおすすめです。

電話で占うといっても、相手の占い師はしっかりとした技術を持ったプロです。

算命学は本人や占いたい人の生年月日がわかっていればきちんと占うことができる占術ですから、電話でも一対一でその人のためだけの占い鑑定を受けることができます。

その昔には王朝にかかわる人間だけにしか許されなかった算命学の鑑定を、自宅でリラックスしながら受けられるのはうれしいですね。

電話占いにもさまざまな種類があり、全国から多数の占い師が参加していますから、ウェブサイトで口コミを比較して、自分とフィーリングや条件の合う占い師を探すことが大切です。

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